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モバイルクラウド心電図伝送システムが発売
急性心筋梗塞患者の到着前に心電図の遠隔閲覧が可能に

2015/01/19
近藤 寿成=スプール

 NTTドコモと東京大学医学部附属病院は、医療機関や自治体向けの「クラウドサーバー型モバイル12誘導心電図伝送システム」の提供を、2015年1月20日に開始する(リリース)。営業取り次ぎと販売促進をNTTドコモ、営業活動と販売をメハーゲン、輸入業務をメディカルテクニカがそれぞれ担当する。

 このシステムは、急性心筋梗塞の疑いがある患者の救急搬送時に、病院到着前に心電図を測るとともに、測定データをクラウドサーバーに保存することで専門医による遠隔閲覧を可能にするもの(図1)。適切な診断をした上で専門治療施設へスムーズに誘導できるようになるため、心筋梗塞患者の救命率や治療成績の向上につながるとしている。

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