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ドコモが心電波形を着て測る「hitoe」を事業化
トレーニング支援アプリを12月から提供

2014/10/09
大下 淳一=日経デジタルヘルス

hitoeを用いたウエア型の心拍数計測デバイス「C3fit IN-pulse」。胸部に装着しているのが「hitoeトランスミッター」。
(※クリックすると拡大します)

 NTTドコモは、着るだけで心電波形・心拍数を計測できる機能素材「hitoe」を活用したサービス事業を2014年12月に開始する(関連リリースはこちら)。hitoeを用いたウエア型の心拍数計測デバイス「C3fit IN-pulse」を、スポーツウエア大手のゴールドウィンが発売。ドコモはランニングなど6種類のトレーニングと、ウエアによる計測データを連携させるサービス「Runtastic for docomo」を提供する。「CEATEC JAPAN 2014」(2014年10月7~11日、幕張メッセ)に出展した。

 hitoeは東レとNTT、NTTドコモの3社が2014年1月に開発を発表したもの(関連記事1)。NTTグループはかねて、hitoeを用いたサービス事業を2014年内に開始する意向を示していた(関連記事2)。今回、最初のターゲットをスポーツ分野に定めた形だ。hitoeは心電波形を測ることもできるが、今回のサービスは「心拍数」の計測値と連携させる。

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