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呼吸器専門医は見た!こんな現場、あんな質問

第4回
喘息かも?と疑った患者への正しい対応とは

2015/10/20
長尾大志(滋賀医科大学呼吸器内科)
喘息かも?と疑った患者への正しい対応とはの画像

 症状のon-offを繰り返していたら喘息を疑う――。これを第3回の「『ゼイゼイする』患者=喘息としていませんか?」で学び、鑑別の参考にしていたのですが、昨日来院された初診の○○さんは、喘息が疑われる条件は満たしているものの、「典型的な喘息」の患者さんとは異なる経過をたどっていました。こうした状況を目の当たりにしたとき、医師はどのように鑑別・診断、治療を進めるべきでしょうか。

著者プロフィール

長尾大志(滋賀医科大学呼吸器内科)●ながお たいし氏。1993年京都大学卒。京都大学胸部疾患研究所で初期研修。住友病院、ブリティッシュコロンビア大学留学などを経て、2005年より現職。11 年から始めた自身のブログ「やさしイイ呼吸器教室」をベースにした書籍『レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室』を13年に刊行した。

連載の紹介

呼吸器専門医は見た!こんな現場、あんな質問
「呼吸器疾患の鑑別方法は?」「薬剤はどう使い分ける?」「どうなったら専門医に紹介すべき?」——。プライマリ・ケア医が抱くこうした疑問に、 紹介患者のエピソードを基に大学病院で診療する著者が答える連載です。非専門医に向けて明日から役立つ呼吸器疾患の診断・治療のコツを分かりやす く解説します。

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