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第59回
ビスマルクは「鉄は国家」と言いました-人と鉄

2021/11/08
村川 裕二(村川内科クリニック)

 1990年代の終わりに出版された『銃・病原菌・鉄』。
 ジャレド・ダイアモンドの本は面白かった。
 農耕や家畜を飼う技術は、「気候が近似している東西方向へ」伝わりやすい。
 南北の縦方向には伝わりにくい。
 感染症はかくかくで、鉄はしかじか……。
 結論に至るスジミチは難しいけど、「鉄は大事」なのは納得。
 とか言って、今回は鉄の勉強をしました。

著者プロフィール

村川裕二(村川内科クリニック院長)●むらかわゆうじ氏。1981年東京大学卒。83年同大第二内科入局。89年関東中央病院内科、91年東京大第二内科助手を経て2003年帝京大附属溝口病院第四内科助教授。04年同教授。16年中央検査部教授を兼務。20年村川内科クリニック開院。

連載の紹介

村川裕二の「ほろよいの循環器病学」
某医学雑誌で10年以上、循環器病学の連載を続けてきた筆者の名コラムが、場所を移して“新装開店”。堅い話になりがちな最新医学の話題をゆるゆる、まったり解説。穏やかな語り口に引き込まれながら、読みふけってしまう。肩肘はらず、グラスを傾けながら、たそがれ時のお供に。イラストも筆者のオリジナル。

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