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第41回
余はいかにして最高の心筋バイオマーカーとなりしか-トロポニンの話

2020/05/07
村川 裕二(帝京大学溝口病院)

 50年前。
 イザヤ・ベンダサンは名著『日本人とユダヤ人』の中で、「日本人は水と安全はタダと思っている」と書きました。
 「当たり前のようにそこにある」から、ありがたみが分からない。
 今は、病院でもクリニックでも「魔法のマーカー」を使える。
 その中の1つ、「心筋トロポニン検査」のお話です。

著者プロフィール

村川裕二(帝京大学附属溝口病院第四内科・中央検査部教授)●むらかわゆうじ氏。1981年東京大学卒。83年同大第二内科入局。89年関東中央病院内科、91年東京大第二内科助手を経て2003年帝京大附属溝口病院第四内科助教授。04年同教授。16年中央検査部教授を兼務。20年から客員教授。

連載の紹介

村川裕二の「ほろよいの循環器病学」
某医学雑誌で10年以上、循環器病学の連載を続けてきた筆者の名コラムが、場所を移して“新装開店”。堅い話になりがちな最新医学の話題をゆるゆる、まったり解説。穏やかな語り口に引き込まれながら、読みふけってしまう。肩肘はらず、グラスを傾けながら、たそがれ時のお供に。イラストも筆者のオリジナル。

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