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第36回
まぜるな危険-肥大型心筋症と心房細動

2019/12/02
村川 裕二(帝京大学溝口病院)
まぜるな危険-肥大型心筋症と心房細動の画像

 秋晴れの日に豊島区のアパートのベランダで
 洗濯するのは楽しかった。
 お風呂の掃除は好きじゃない……。
 ところで、洗剤には2つのタイプ。
 「塩素系」と「酸性タイプ」。
 <酸性タイプ+塩素系のカビ取り漂白剤>は「まぜるな危険!」。
 どくろマークの塩素ガスが発生します。
 それはそれとして……。
 「心臓病診療で危険な組み合わせ」ってなんだろう?
 なんてことを考えていたら、「肥大型心筋症+心房細動」を思いつきました。

著者プロフィール

村川裕二(帝京大学附属溝口病院第四内科・中央検査部教授)●むらかわゆうじ氏。1981年東京大学卒。83年同大第二内科入局。89年関東中央病院内科、91年東京大第二内科助手を経て2003年帝京大附属溝口病院第四内科助教授。04年同教授。16年中央検査部教授を兼務。

連載の紹介

村川裕二の「ほろよいの循環器病学」
某医学雑誌で10年以上、循環器病学の連載を続けてきた筆者の名コラムが、場所を移して“新装開店”。堅い話になりがちな最新医学の話題をゆるゆる、まったり解説。穏やかな語り口に引き込まれながら、読みふけってしまう。肩肘はらず、グラスを傾けながら、たそがれ時のお供に。イラストも筆者のオリジナル。

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