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第19回
石油の埋蔵量と心不全

2018/06/01
村川 裕二(帝京大学溝口病院)
石油の埋蔵量と心不全の画像

 「“拡張型心筋症”+心房細動」の60歳男性。
 退院まで3カ月もかかりました。
 先は暗い……と思ったけど、低空飛行で1年。
 一息ついて3年。
 患者と医者は一緒に年を取り、気が付けば25年。
 心エコーも脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)も正常になりました。
 高血圧と心房細動でヘタっていただけだったのか。
 で、今回は「心不全の謎」に迫ります。

著者プロフィール

村川裕二(帝京大学附属溝口病院第四内科・中央検査部教授)●むらかわゆうじ氏。1981年東京大学卒。83年同大第二内科入局。89年関東中央病院内科、91年東京大第二内科助手を経て2003年帝京大附属溝口病院第四内科助教授。04年同教授。16年中央検査部教授を兼務。

連載の紹介

村川裕二の「ほろよいの循環器病学」
某医学雑誌で10年以上、循環器病学の連載を続けてきた筆者の名コラムが、場所を移して“新装開店”。堅い話になりがちな最新医学の話題をゆるゆる、まったり解説。穏やかな語り口に引き込まれながら、読みふけってしまう。肩肘はらず、グラスを傾けながら、たそがれ時のお供に。イラストも筆者のオリジナル。

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