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第17回
世の中は「イキチ」で動いている

2018/04/02
村川 裕二(帝京大学溝口病院)
世の中は「イキチ」で動いているの画像

 家庭教師をしていた学生時代。
 代々木上原、武蔵小金井、希望ヶ丘。
 2時間一緒に勉強、そして<宿題>を出す。
 無理やり詰め込む→「勉強大好き」にはならない。
 テレビCMの中学生なら……。
 額の「やる気スイッチ」をパチン→モリモリ頑張りたくなる。
 ……だけど、「やる気スイッチ」がどこにあるのか分かりませんでした。

どうすれば「やる気スイッチ」を押せるのか?

 ●とにかく始める→行動が逆に脳に刺激→モチベーション上がる。
 ●できない理由はなにか考える→障害を消す→ 勉強はかどる。
 「ご説ごもっとも」ではありますが……。
 睡眠障害の人に、「ともかく目をつぶろう」とか、「寝る前に興奮せぬように」と言う雰囲気。
 「こりゃ行ける」ほどのアイデアでもなし。


 

著者プロフィール

村川裕二(帝京大学附属溝口病院第四内科・中央検査部教授)●むらかわゆうじ氏。1981年東京大学卒。83年同大第二内科入局。89年関東中央病院内科、91年東京大第二内科助手を経て2003年帝京大附属溝口病院第四内科助教授。04年同教授。16年中央検査部教授を兼務。

連載の紹介

村川裕二の「ほろよいの循環器病学」
某医学雑誌で10年以上、循環器病学の連載を続けてきた筆者の名コラムが、場所を移して“新装開店”。堅い話になりがちな最新医学の話題をゆるゆる、まったり解説。穏やかな語り口に引き込まれながら、読みふけってしまう。肩肘はらず、グラスを傾けながら、たそがれ時のお供に。イラストも筆者のオリジナル。

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