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第11回
太陽は足りているか?─ビタミンDの話

2017/10/02
村川 裕二(帝京大学溝口病院)
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 30余年前、医師国家試験を受けたとき……。「陽の当たらない部屋のおばあさん」のことが出題されました。食べて、歩いていたのに、「やがて寝たきり」。なぜ?日光に当たっていない→ビタミンD不足→骨が弱ったというストーリーでした。試験会場から帰る道すがら。同級生の山田君が、「講義でやった症例だね」と言いました。講義に出てないから記憶にないけど、「そうだね」と返事しました。で今回は、<日光・ビタミンD・心臓>についての話。

著者プロフィール

村川裕二(帝京大学附属溝口病院第四内科・中央検査部教授)●むらかわゆうじ氏。1981年東京大学卒。83年同大第二内科入局。89年関東中央病院内科、91年東京大第二内科助手を経て2003年帝京大附属溝口病院第四内科助教授。04年同教授。16年中央検査部教授を兼務。

連載の紹介

村川裕二の「ほろよいの循環器病学」
某医学雑誌で10年以上、循環器病学の連載を続けてきた筆者の名コラムが、場所を移して“新装開店”。堅い話になりがちな最新医学の話題をゆるゆる、まったり解説。穏やかな語り口に引き込まれながら、読みふけってしまう。肩肘はらず、グラスを傾けながら、たそがれ時のお供に。イラストも筆者のオリジナル。

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