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第40回 医療資源のない南スーダンで全領域を診る
家庭医が南スーダンでできること
氏川 智皓(内科医)

2019/08/13
国境なき医師団
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私は家庭医療専門医・指導医を取得後の医師7年目に、2018年8月から2019年2月まで国境なき医師団(MSF)の内科医として、南スーダン南西部の西エクアトリア州・ムンドゥリのプロジェクトに参加しました。プロジェクトの主目的は、内戦により医療資源が不足しているムンドゥリ周辺の反政府側地域に巡回診療を行うことです。プロジェクトの中で私の役割は、中心部にある医療施設PHCC(Primary Health Care Center)内に救急治療室を立ち上げることでした。

連載の紹介

国境なき医師団が見た世界の医療現場
世界には貧困や紛争、自然災害により、人びとが満足に医療を受けられない地域が依然として存在します。そうした紛争地や被災地で医療・人道援助活動を続ける「国境なき医師団」に参加し、医療活動に従事した医師らが、各国の医療事情や現地での活動内容を伝えていきます。※「国境なき医師団」の活動参加に関する情報はこちら

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