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医療機器を“出来高払い”にできるか?

2018/07/26
森井大一
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 単回使用医療機器の再使用問題をしつこく論じていると、「医療機器の分を出来高にしてはどうか」という提案(政策提言)に対する意見を、個人的にも、パブリックにも求められることがある。今までのコラムでもこの問題は書いてきたつもりだったが、それでも同じような質問をいただくのは、筆の力のなさ故なのだろう。これまでの内容と多少の重複もあるが、今少しの紙幅をお借りして「出来高」という可能性について考えてみたい。 

著者プロフィール

森井大一(もりい・だいいち)●大阪大学大学院医学系研究科博士課程。2005年3月大阪大学医学部卒業、同年4月国立病院機構呉医療センター、2010年大阪大学医学部附属病院感染制御部、2011年米Emory大学Rollins School of Public Health、2013年7月厚生労働省大臣官房国際課課長補佐、2014年4月厚生労働省医政局指導課・地域医療計画課課長補佐、2015年4月公立昭和病院感染症科を経て今に至る。2018年から阪大病院の感染制御部医員も兼務。

連載の紹介

森井大一の「医療と経済と行政の交差点」
救急医として医師のキャリアをスタートさせた後、感染制御に越境し、公衆衛生を学んだ上で、厚生官僚を経験。現在はノーベル賞受賞で話題の行動経済学を医療に応用すべく研究を進める筆者に、 医療と経済と行政が交わる地点に立って思いの丈を語っていただきます。

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