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第1回
「貧血なのに多血」って、どういうこと?

凛子

内科専攻医。内科初診外来を週1回担当中で、ちょっとした血液学的問題にしばしば頭を悩ませている。ちなみに、凛子の「りん」はリンパ球に由来している。

著者プロフィール

宮崎仁(宮崎医院[愛知県西尾市])院長)●みやざきひとし氏。地域医療を実践する中で、プライマリ・ケアにおける血液内科診療の探求と啓発に取り組んでいる。日本血液学会認定血液専門医。藤田医科大学医学部血液内科学客員准教授。著書は『ぶらなび 血液疾患診療ナビ(改訂2版)』(南山堂)、『もっと知りたい白血病治療(第2版)』(医学書院)など多数。好きなミステリーは、小沼丹氏の『黒いハンカチ』(東京創元社)。

連載の紹介

宮崎仁の「血液内科ミステリー」
あなたの外来には、学生時代に必死で勉強した難しい血液疾患は(めったに)やって来ない。あなたが実際に診ているのは、原因のよく分からない高齢者の軽い貧血や、職場健診で少しだけ血小板数が多いことを指摘されて来院した会社員だ。日常臨床でちょっとした血液学的問題に遭遇し、その取り扱いに悩むことが、あなたにもきっとあるはず。ありふれた問題の背後に潜む「謎=血液内科ミステリー」を、本編の主人公である凛子ちゃん&凛子パパと一緒に解き明かせば、苦手だった血液内科がきっと好きになるだろう。

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