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すきまを埋める精神科産業医の意義と限界

2017/08/02
宮岡 等(北里大学医学部精神科学主任教授)
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 最近、精神疾患が原因で長期休職するビジネスマンが増え、産業医が精神面の問題に対応を迫られることが多くなった。先日、産業医関係の研究会でも、「精神科産業医の非常勤雇用を増やして、精神面の問題は通常の産業医から精神科産業医に依頼した方が良い」という提案があった。精神科医の中にも職域を積極的に手伝おうという流れがある。

著者プロフィール

宮岡等(北里大学医学部精神科学主任教授)●みやおかひとし氏。慶應義塾大学卒。東京都済生会中央病院精神科、昭和大学精神科を経て1999年から現職。2015年7月からは北里大学東病院院長を兼務する。2017年7月から神奈川県医師会理事。

連載の紹介

宮岡等の「精神科医のひとりごと」
精神疾患患者の増加に伴い、精神科診療に関わる医療従事者は今後ますます増えていきます。精神科医はもちろん、精神科以外の医療従事者にも知っておいてほしい精神医療の現状や課題を、筆者が伝えます。

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