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早めの精神科受診でかえって休職期間が延びる?

2015/03/27
宮岡等
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 精神疾患による社会人の休職が増えている。特に長期休職者においては原因のかなりの割合を精神疾患が占めている。その一方で、精神科医が出す診断書でしばしば見掛ける「適応障害」や、マスメディアで取り上げられる「新型うつ病」は、単なる怠けに病名を付けているに過ぎないのでないかといわれることもある。

著者プロフィール

宮岡等(北里大学医学部精神科学主任教授)●みやおかひとし氏。慶應義塾大学卒。東京都済生会中央病院精神科、昭和大学精神科を経て1999年から現職。2015年7月から2020年3月まで北里大学東病院院長(兼務)、2017年7月から2019年6月まで神奈川県医師会理事。2020年4月から北里大学病院長補佐を兼ねる。

連載の紹介

宮岡等の「精神科医のひとりごと」
精神疾患患者の増加に伴い、精神科診療に関わる医療従事者は今後ますます増えていきます。精神科医はもちろん、精神科以外の医療従事者にも知っておいてほしい精神医療の現状や課題を、筆者が伝えます。

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