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【連載第12回】
併用薬使用の基本を押さえよう

2006/10/02

 喘息治療の長期管理における中心的薬剤は吸入ステロイド薬であるが、重症度や病状などの状況に応じて、テオフィリン徐放製剤ロイコトリエン拮抗薬長時間作用性β2刺激薬(吸入・貼付・経口)などを追加併用(add on)する。

 この併用は、(1)の吸入ステロイド薬に、(2)の併用薬のいずれかを使用するのが基本となるが、重要なことは(1)+(2)であって、決して(2)+(1)ではないということだ(図1)。

著者プロフィール

宮川 武彦(宮川医院院長)●みやがわ たけひこ氏。1969年東邦大卒。70年岐阜大医学部第一内科勤務。72年国立療養所岐阜病院(現国立病院機構長良病院)で喘息外来を担当。78年に岐阜市で宮川医院を開業。

連載の紹介

【臨床講座】喘息治療のツボ
過小評価しがちな喘息の診断のポイント、治療の中心となる吸入ステロイド薬とその併用薬の使い方、自己管理を成功させるための患者指導—。シンプルで効果的な喘息治療を進めるためのアドバイスをお届けします。

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