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【連載第5回】
吸入ステロイド薬の特徴を押さえよう

2006/08/07

 喘息治療の第一選択薬として位置付けられている吸入ステロイド薬には、多くの種類がある。吸入ステロイド薬の種類と特徴を押さえておこう。

 吸入ステロイド薬を大きく2つに分けると、エアゾール製剤(pMDI)とドライパウダー製剤(DPI)がある。エアゾール製剤にはBDP-HFA(商品名:キュバール)、FP-HFA(商品名:フルタイドエアー)の2種類が、ドライパウダー製剤(DPI)にはFP-DH(商品名:フルタイドロタディスク)、FP-DK(商品名:フルタイドディスカス)、BUD(商品名:パルミコート)の3種類がある(表1)。

著者プロフィール

宮川 武彦(宮川医院院長)●みやがわ たけひこ氏。1969年東邦大卒。70年岐阜大医学部第一内科勤務。72年国立療養所岐阜病院(現国立病院機構長良病院)で喘息外来を担当。78年に岐阜市で宮川医院を開業。

連載の紹介

【臨床講座】喘息治療のツボ
過小評価しがちな喘息の診断のポイント、治療の中心となる吸入ステロイド薬とその併用薬の使い方、自己管理を成功させるための患者指導—。シンプルで効果的な喘息治療を進めるためのアドバイスをお届けします。

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