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連載第4回
患者説明のポイントと薬の選択

2006/07/31

 喘息の基本病態は気道の炎症だ。気道の炎症によって気道過敏性の亢進、気道リモデリングそして気道狭窄が引き起こされる。しかも、この気道の炎症は、慢性的に続いているとされる(図1)。気道狭窄は気道の炎症による結果であることから、喘息治療では継続的な吸入ステロイド薬の使用で気道の炎症を抑えることが中心となる。

著者プロフィール

宮川 武彦(宮川医院院長)●みやがわ たけひこ氏。1969年東邦大卒。70年岐阜大医学部第一内科勤務。72年国立療養所岐阜病院(現国立病院機構長良病院)で喘息外来を担当。78年に岐阜市で宮川医院を開業。

連載の紹介

【臨床講座】喘息治療のツボ
過小評価しがちな喘息の診断のポイント、治療の中心となる吸入ステロイド薬とその併用薬の使い方、自己管理を成功させるための患者指導—。シンプルで効果的な喘息治療を進めるためのアドバイスをお届けします。

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