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FOCUS◎医療法人社団悠翔会がクラウドファンディング
コロナ患者の往診に、1日で1600万円超の支援金
「自宅療養を強いられているコロナ患者を救う」に共鳴

 在宅医療に特化した診療を展開する医療法人社団悠翔会(理事長・佐々木淳氏)が2021年9月3日に開始したクラウドファンディング写真1)に、1日足らずで1600万円を超える支援金が集まった。悠翔会は東京都医師会と連携し、8月11日から首都圏で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の自宅療養者を対象に往診を展開。これまでに360人を超える患者に対応してきた。しかし、10月末まで現在の活動を維持するには4000万円の運営コストがかかり、そのうち1200万円ほどが不足すると見込まれたためクラウドファンディングサービス「READYFOR」を利用して支援金を募集していた。

写真1 医療法人社団悠翔会のクラウドファンディング(9月4日10時ごろ)

著者プロフィール

三和護(日経メディカル編集委員)●みわ まもる。1984年筑波大学大学院医科学修士課程修了。同年日経BP入社。感染症や循環器領域をはじめ、診断エラー学、医師患者関係、心不全緩和ケアなど幅広いテーマに取り組む。共著に『期待されるシルバービジネス』(ダイヤ財団新書)『バイオバンクの展開』(上智大学出版)。

連載の紹介

三和護が迫る「COVID-19の核心」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全体像を俯瞰。COVID-19対応の問題点に迫り、その解決のために今、何をすべきなのかを考えます。

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