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フォーカス◎新型コロナウイルス変異株
デルタ株の性状はどこまで分かったのか
最大の脅威はアルファ株を上回る拡散スピード

 日本でも、インドで初めて確認された新型コロナウイルスデルタ株(B.1.617.2系統)の検出例が増えてきた。空港検疫での検出例は2021年6月18日時点で228例となり、国立感染症研究所のゲノム解析によって把握された国内検出例は6月14日時点で117例となった。国内検出は12都府県に広がり、東京都が30例と最も多くなっている。従来株より1.78倍も感染しやすいとされるデルタ株。その性状はどこまで明らかになったのか──。

著者プロフィール

三和護(日経メディカル編集委員)●みわ まもる。1984年筑波大学大学院医科学修士課程修了。同年日経BP入社。感染症や循環器領域をはじめ、診断エラー学、医師患者関係、心不全緩和ケアなど幅広いテーマに取り組む。共著に『期待されるシルバービジネス』(ダイヤ財団新書)『バイオバンクの展開』(上智大学出版)。

連載の紹介

三和護が迫る「COVID-19の核心」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全体像を俯瞰。COVID-19対応の問題点に迫り、その解決のために今、何をすべきなのかを考えます。

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