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医療者の中で広がるワクチン接種格差

 「もう、いいかげん、温泉でも行きた~~い!」。

 今日も東京都医師会の会議。品川区医師会で一緒に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の仕事を続けてきた保健師がほえている。だよねぇ。

 会議では、医療従事者向け接種は5月10日の週までに全国で約480万人2回分の配布が完了すると発表があった。我々も着々と準備を進めているつもりだったが、会議のたびに明らかになる新事実に混乱する。

著者プロフィール

三浦和裕(三浦医院院長)◎みうら かずひろ氏。2004年帝京大卒。東京警察病院、聖マリアンナ医科大などを経て、2012年より現職。2017年より品川区医師会理事。日本プライマリ・ケア連合学会認定医、日本外科学会認定登録医、がん治療認定医。

連載の紹介

三浦和裕の「地区医師会感染症担当理事のホンネ(折々グチ)」
品川区医師会理事で、感染症も担当する三浦氏。普段、医師会では感染症関連の仕事は皆無だったのが、新型コロナの流行により、区内のPCRセンターの立ち上げなどに奔走し、いつの間にか、日々更新される新たな通知などを熟読し、医師会員向けに整理し直して発信する立場に。そんな三浦氏が、行政やら日本医師会、東京都医師会、学会からの膨大な情報を通読し、自身も発熱患者の診療の最前線に立つ中で感じたこと、疑問に思うこと(時々は愚痴も)を発信します。

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