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まるで中国語!?「発熱外来診療体制確保支援補助金」編
その難解な申請法と報告義務の数々、そして僕は途方に暮れる

 秋風が落ち葉を舞い上げるようになったある日、私は着慣れないネクタイ姿で、演者として地区医師会の会議室に立っていた。しかも、演題は医療の話ではなく、事務手続きの話。緊張しないわけがない。

  見慣れない服を着た
  君が今 出て行った

 遡ること10月6日、東京都医師会が地区医師会感染症担当理事を集めて会議を行った。この会議、しれっと本題に紛れて重要な話をぶっこんでくる。遅刻はできない。ほ~ら、今回は「発熱外来診療体制確保支援補助金」の話が出た。

著者プロフィール

三浦和裕(三浦医院院長)◎みうら かずひろ氏。2004年帝京大卒。東京警察病院、聖マリアンナ医科大などを経て、2012年より現職。2017年より品川区医師会理事。日本プライマリ・ケア連合学会認定医、日本外科学会認定登録医、がん治療認定医。

連載の紹介

三浦和裕の「地区医師会感染症担当理事のホンネ(折々グチ)」
品川区医師会理事で、感染症も担当する三浦氏。普段、医師会では感染症関連の仕事は皆無だったのが、新型コロナの流行により、区内のPCRセンターの立ち上げなどに奔走し、いつの間にか、日々更新される新たな通知などを熟読し、医師会員向けに整理し直して発信する立場に。そんな三浦氏が、行政やら日本医師会、東京都医師会、学会からの膨大な情報を通読し、自身も発熱患者の診療の最前線に立つ中で感じたこと、疑問に思うこと(時々は愚痴も)を発信します。

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