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眼底造影検査アレルギー死亡訴訟
救急の経験豊富な開業医、気管挿管の遅れを追及される

2014/07/17
峰村健司

 前回までに、裁判の公開と裁判記録の閲覧の自由について説明いたしました。私はその裁判の公開原則を利用して、医療裁判ウォッチングをしているわけです。そんな中、第三者は裁判記録を複写できないことと並んで、医療裁判ウォッチングの大きな障害となっているのが、そもそも裁判がいつどこで行われるのか、行われたのかを知ることが難しいという現実です。

著者プロフィール

峰村健司(順天堂大学大学院医学研究科博士課程、こはら眼科)●みねむら けんじ氏。1967年生まれ。東京大学理学部を卒業後、旅行会社勤務を経て、東大医学部に再入学。関東中央病院眼科部長などを歴任。診療や研究の傍ら、医療訴訟の傍聴・記録閲覧に出向き、判決が真っ当か「トンデモ」かの検証を続けている。

連載の紹介

その判決、正当?不当? 医療裁判深層リポート
メディアで報じられる医療訴訟の判決内容に対し、医療者側から批判的な声が寄せられることは少なくありません。眼科診療の傍ら医療訴訟の傍聴を重ね、裁判記録に丹念に目を通してきた「医療訴訟ウオッチャー」が、「どうしてそんな判決が?」という現場の疑問に明快に答えます。

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