スギ花粉、ヒノキ花粉ともにピークは過ぎ、カモガヤ、オオアワガエリなどのイネ科の花粉が飛散する時期になりました。イネ科はスギやヒノキと異なり、遠くまで花粉を飛ばさない特徴があるため、イネ科の雑草が多く生息している公園や空き地、河川敷付近で鼻汁などの症状が強くなる場合には、イネ科による花粉症が疑われます。

 さて、前回は「市販薬で効果がない患者さんに薬を変更するときのポイント」をお話ししました。今回は「市販薬で効果がない時に薬を追加する時のポイント」について考えたいと思います。その中でも鼻噴霧ステロイド薬の効果的な使い方のポイントを中心にお話します。

「まずい」「液がたれる」…不満に応える鼻噴霧ステロイド薬とはの画像

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