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第15回 花粉症
花粉症には5つの漢方薬を使いこなそう

2022/03/14
松田 正(みさとファミリークリニック院長)

 いよいよ花粉症のシーズンが始まりました。症状が重いと転居すら考える方もいる疾患で、実際に花粉症が原因で北海道や海外に転居された方を(私の患者ではないのですが)数人知っています。「致死的疾患」ではないものの、症状がつらい方にとっては非常に大きな苦痛を伴う疾患と言えます。今回は、花粉症に用いられる代表的な漢方薬を5つご紹介します。漢方薬単独で治療する方法に加え、西洋薬と漢方薬を併用する方法も取り上げます。

著者プロフィール

松田 正(みさとファミリークリニック[埼玉県三郷市]院長)●まつだ ただし氏。1987年日本大学医学部卒。1991年日本大学大学院医学研究科博士課程修了。1990~92年にかけて米国アイオワ大学心臓血管研究所に留学。日本大学医学部内科学兼任講師を経て、2006年にみさとファミリークリニックを開業。もともと漢方薬は全く使用していなかったが、大野修嗣氏(元日本東洋医学会副会長)との出会いから、漢方の可能性に目覚める。大野氏に師事しながら、頭痛をはじめ内科・小児科領域の様々な疾患に対して漢方薬による治療を実践している。

連載の紹介

松田正の「急性疾患にこそ漢方薬を!」
「漢方薬は急性疾患にこそ有用!」という松田氏が、漢方薬の効果を速やかに引き出す「タイミングと用量のコツ」を交えながら、明日の急性期診療にすぐに役立つ漢方薬の使い方を紹介します。ぜひ読者の先生方にも試していただき、ご感想やより良い使い方のご提案をお待ちしています。

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