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13年ぶり改訂、肺NTM症ガイドラインの変更点(後編)
Clin Infect Dis誌などから

2020/09/24
倉原優(近畿中央呼吸器センター)

 前回に引き続き、ガイドラインの解説です。

 ATS(米国胸部学会)/ERS(欧州呼吸器学会)/ESCMID(欧州臨床微生物感染症学会)/IDSA(米国感染症学会)が合同で発表した「肺NTM症の治療:ATS/ERS/ESCMID/IDSA臨床プラクティス公式ガイドライン(Treatment of Nontuberculous Mycobacterial Pulmonary Disease: An Official ATS/ERS/ESCMID/IDSA Clinical Practice Guideline)」(Daley CL, et al. Clin Infect Dis. 2020 Jul 6:ciaa241. doi: 10.1093/cid/ciaa241.など、複数の雑誌に掲載)です。

 後編は、肺M. kansasii症、肺M. abscessus症についてです。肺M. xenopi症についてもガイドラインでは触れられているのですが、少なくとも日本のプライマリ・ケアではまれなので割愛しました。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。自身のブログ「呼吸器内科医」を基に『ねころんで読める呼吸のすべて』(2015年)、『咳のみかた、考えかた』(2017年)などの書籍を刊行している。

連載の紹介

Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。呼吸器診療に携わる医療従事者が知っておくべき薬や治療、手技の最新論文の内容を、人気ブログ「呼吸器 内科医」の著者が日々の診療で培った知見と共に解説します。呼吸器診療の最先端を学べる臨床連載です。

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