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健常者の6分間歩行距離ってどのくらい?
Respiratory Medicine誌から

2020/06/23
倉原優(近畿中央呼吸器センター)

 6分間歩行試験とは、運動耐容能を調べる検査です。特にCOPDや間質性肺炎などの慢性呼吸器疾患の患者さんでは、歩行距離の推移が症状把握の際に参考になります。

 今回紹介するのは、Respiratory Medicine誌に掲載された「健康若年成人における6分間歩行距離(Six-minute walk distance in healthy young adults.)」という論文です(Halliday SJ, et al. Respir Med. 2020 Apr - May;165:105933. doi: 10.1016/j.rmed.2020.105933.)。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。自身のブログ「呼吸器内科医」を基に『ねころんで読める呼吸のすべて』(2015年)、『咳のみかた、考えかた』(2017年)などの書籍を刊行している。

連載の紹介

Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。呼吸器診療に携わる医療従事者が知っておくべき薬や治療、手技の最新論文の内容を、人気ブログ「呼吸器 内科医」の著者が日々の診療で培った知見と共に解説します。呼吸器診療の最先端を学べる臨床連載です。

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