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免疫チェックポイント阻害薬による間質性肺疾患のリスク
Respiratory Investigation誌から

2019/08/26
倉原優(近畿中央呼吸器センター)
免疫チェックポイント阻害薬による間質性肺疾患のリスクの画像

 免疫チェックポイント阻害薬は、今や肺癌診療になくてはならない抗癌剤となりました。1次治療だけでなく2次治療以降でも頻繁に用いられています。

 これまで細胞障害性抗癌剤で観察されていた血液毒性や吐き気とは異なり、甲状腺機能低下症など免疫内分泌系への配慮が必要になります。まれに間質性肺疾患が増悪する患者さんもいます。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。自身のブログ「呼吸器内科医」を基に『ねころんで読める呼吸のすべて』(2015年)、『咳のみかた、考えかた』(2017年)などの書籍を刊行している。

連載の紹介

Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。呼吸器診療に携わる医療従事者が知っておくべき薬や治療、手技の最新論文の内容を、人気ブログ「呼吸器 内科医」の著者が日々の診療で培った知見と共に解説します。呼吸器診療の最先端を学べる臨床連載です。

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