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KL-6の推移で間質性肺疾患の予後は分かる?
Journal of Thoracic Disease誌から

2018/11/26
倉原優(近畿中央呼吸器センター)
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 多くの方はご存知かと思いますが、KL‐6とは広島大学の河野修興先生が肺癌の関連抗原を探していたときに見つけた間質性肺炎の患者さんに高く検出されるバイオマーカーです。特発性肺線維症(IPF)などの間質性肺疾患(ILD)だけでなく、亜急性過敏性肺炎でもかなり高くなることが知られています。

著者プロフィール

倉原優(国立病院機構近畿中央呼吸器センター呼吸器内科)●くらはら ゆう氏。2006年滋賀医大卒。洛和会音羽病院を経て08年から現職。自身のブログ「呼吸器内科医」を基に『ねころんで読める呼吸のすべて』(2015年)、『咳のみかた、考えかた』(2017年)などの書籍を刊行している。

連載の紹介

Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ
倉原氏は、呼吸器病棟で活躍する若手医師。呼吸器診療に携わる医療従事者が知っておくべき薬や治療、手技の最新論文の内容を、人気ブログ「呼吸器 内科医」の著者が日々の診療で培った知見と共に解説します。呼吸器診療の最先端を学べる臨床連載です。

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