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【連載第11回 右片麻痺・構語障害の症例】
65歳男性、右片麻痺と構語障害が出現

2006/09/08

症例
 65歳の男性が、1時間前より右片麻痺構語障害が出現した。その後、意識状態まで悪くなったため救急搬入となった。既往歴は高血圧症があり近医にてフォローを受けている。
 血圧:160/90mmHg、心拍数:86回/分、意識レベル:JCS(Japan Coma Scale)Ⅱ群、SpO2:100%(5L/分マスク)、体温:36.7℃、神経学的には左への共同偏視と右片麻痺が見られ、心音・肺音に問題はなし、心電図も問題なかった。

Q1:救急外来で最初に行わなければならない検査は?
Q2:その次に行わなければならない検査は?
Q3:診断は?
Q4:治療は?

著者プロフィール

河野寛幸(ERプロジェクト)●こうの ひろゆき氏。1986年愛媛大卒。福岡徳洲会病院救急総合診療部、救急センター長、福岡和白病院救急センター長を経て、2006年4月、救急医学教育のためにERプロジェクトを設立。

連載の紹介

【臨床講座】救急初期診療の12のポイント
救急疾患の中には、見逃すと致死的なものが少なくない。緊急的対応が求められる心血管系疾患と全身的主訴疾患を中心に、診断のポイントや初期治療のコツを紹介する。

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