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有罪か無罪か。どちらも地獄の外科医わいせつ容疑事件

2018/09/13
中山祐次郎(総合南東北病院外科)

 こんにちは、総合南東北病院外科の中山祐次郎です。ただいま京都大学の公衆衛生大学院で勉強中です。

 さて、今回は緊急寄稿でお送りしております。なぜなら、「乳腺外科医わいせつ容疑事件」の公判が久しぶりに再開されたからであります。私はこの外科医の先生を直接知っており、オペの指導を直接受けたことも何度もあります。同じ病院で働いていたことがあるのです。

 本記事の結論を急げば、「最終的な判決が無罪でも有罪でも、どちらも地獄しかない」です。どういうことか、順を追ってお話しますね。

 まずは本件について少し。詳細は日経メディカル記者さんの記事(関連記事)を参照していただきたいのですが、簡単に時系列でまとめます。

著者プロフィール

2006年鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院外科で初期・後期研修後、同病院で大腸外科医師(非常勤)として勤務。2017年4月から総合南東北病院外科に勤務。消化器外科専門医、外科専門医、がん治療認定医、マンモグラフィー読影認定医。

連載の紹介

中山祐次郎の「切って縫うニュース」
世の中の医療・医学に関連するニュースを、若手外科医がバッサバッサと斬りまくり。でも、社会の病巣にメスを入れるだけでなく、切ったところをきちんと縫うのも外科医の仕事。だから「切って縫うニュース」。きれいに縫えるか、乞うご期待。

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