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CT読影レポートの見落し、どうすれば防げる?

2018/06/21
中山祐次郎(総合南東北病院外科)
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 こんにちは、総合南東北病院外科の中山祐次郎です。今回の「切って縫うニュース」では「千葉大CT見落とし事件」を取り上げたいと思います。

 まずちょっと近況を。わたくし12年目外科医の中山は臨床をいったんお休みし、京都大学の公衆衛生大学院で勉強中です。今月は自分の臨床研究のデザインを発表する会があり、準備に追われていました。私のテーマは、「若手外科医の手術の質は、熟練外科医と比べどうか」というもの。なんとなく「よしお前やってみろ!」と決めている執刀のチャンスを、もっと科学的に考えたいと思っているのです。言い換えると、「外科教育の標準化、一般化」をしたいのです。

著者プロフィール

2006年鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院外科で初期・後期研修後、同病院で大腸外科医師(非常勤)として勤務。2017年4月から総合南東北病院外科に勤務。消化器外科専門医、外科専門医、がん治療認定医、マンモグラフィー読影認定医。

連載の紹介

中山祐次郎の「切って縫うニュース」
世の中の医療・医学に関連するニュースを、若手外科医がバッサバッサと斬りまくり。でも、社会の病巣にメスを入れるだけでなく、切ったところをきちんと縫うのも外科医の仕事。だから「切って縫うニュース」。きれいに縫えるか、乞うご期待。

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