2006年7月、日本初の株式会社診療所「セルポートクリニック横浜」(横浜市中区)が産声を上げた。2004年10月に施行された改正構造改革特別区域法(改正特区法)で、高度な医療を自由診療で提供する場合にのみ特区での株式会社による開業が認められ、バイオベンチャーの株式会社バイオマスターの要請を受けて神奈川県がこの特区を申請、2005年7月に認可され、約1年の準備期間を経て、第1号の株式会社診療所の誕生となった。
開院から半年近くが過ぎた今、クリニックはどんな状況なのか。株式会社で開設することに意味はあったのか。代表取締役の桑名隆滋氏に聞いた。(編集部)
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連載の紹介
【寄稿】これだけは言いたい!
日常診療から、医療経営・制度、医師のキャリアやライフスタイルに至るまで、医療・臨床医にまつわる様々なテーマに関する、論客による寄稿のコーナーです。1回完結の場合もあれば、テーマによっては複数回にわたり連載します。
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