独立行政法人化されて3年目の国立大学で、付属病院の経営問題が深刻さを増している。国立大学協会によると、2005年度に大学予算を病院に投入せざるを得なかった大学は、42大学中4大学。2006年度からは診療報酬が3.16%引き下げられ、さらにこの数は増えると予想される。法人化直前に病院を新築移転し巨額の負債を抱える岐阜大学。学長の黒木登志夫氏に、付属病院の経営が今どのような状況に置かれているのか、国としてどうすべきなのか、語ってもらった。(編集部)
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連載の紹介
【寄稿】これだけは言いたい!
日常診療から、医療経営・制度、医師のキャリアやライフスタイルに至るまで、医療・臨床医にまつわる様々なテーマに関する、論客による寄稿のコーナーです。1回完結の場合もあれば、テーマによっては複数回にわたり連載します。
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