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スタッフの陽性で救クリがまさかの2週間休診に

2021/08/12
木川 英(川越救急クリニック)

 酷暑の中で開催された東京オリンピックが、閉会を迎えましたね。日本人アスリートの大活躍には本当に勇気をもらいました。中でもスケートボードやサーフィンなど、これまではオリンピックに出場する機会のなかった競技がオリンピック種目となり、そこで若い日本人選手たちが次々とメダルを勝ち取っていく姿は、まさに新たな歴史を切り開く瞬間を見ているようでした。アスリートの皆さん、そしてオリンピックの開催に関わった大勢の方々、それを支えた医療従事者の皆さんにも、敬意を表したいと思います。

 ただ、オリンピックの開催と時を同じくして、新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増えてしまいました。救クリでも、連日30~40名の患者さんの診察と、20例前後のPCR検査を実施していました。

著者プロフィール

木川英(川越救急クリニック副院長)●きがわ あきら氏。2005年東海大学医学部卒。茅ケ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)初期研修医を経て、08年救急医を志し八戸市立市民病院救命救急センターに勤務。13年から現職。

連載の紹介

木川英の「救急クリニック24時」
全国有数の”救急過疎地”サイタマに開業した救急専門の診療所に助っ人としてやって来た木川氏が、現場で感じた地域医療の問題、患者側の問題、医療経営の問題等々を綴ることで医療界に一石を投じる。

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