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救急医療の“壊滅”を目の前にして思うこと

2021/02/03
木川 英(川越救急クリニック)

 令和3年が始まり早くも1カ月が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。早いものでこの連載が開始してから丸7年がたとうとしています。打ち切りにならずに済んでいるのは、ひとえに読者の皆さんのおかげです。これからもここ川越救急クリニックの日常をお届けできればと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 さて、首都圏や京阪神などでは、何とも中途半端な「緊急事態宣言」が発令されています。飲食店に20時までの時短営業を要請している背景としては、夜の会合なり、夜の街の営業が新型コロナウイルスを拡散させていると捉えているのでしょうか。だとすれば、国会議員が率先して会食を行っているのは悪い模範ですね。

著者プロフィール

木川英(川越救急クリニック副院長)●きがわ あきら氏。2005年東海大学医学部卒。茅ケ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)初期研修医を経て、08年救急医を志し八戸市立市民病院救命救急センターに勤務。13年から現職。

連載の紹介

木川英の「救急クリニック24時」
全国有数の”救急過疎地”サイタマに開業した救急専門の診療所に助っ人としてやって来た木川氏が、現場で感じた地域医療の問題、患者側の問題、医療経営の問題等々を綴ることで医療界に一石を投じる。

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