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前代未聞の状況だった今夏を象徴する2症例

2018/08/20
木川 英(川越救急クリニック)
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未曾有の異常気象の今夏は、熱中症患者が例年より増加し、東京消防庁では1日の救急出動が過去最多になったというニュースもありました。そして、川越地域でも過去最多と思われる数字を記録しました。2月の記事で、インフルエンザが猛威を振るった今冬の地域の24時間救急受け入れ件数が95件(普段の1.5倍)と相当多かったと述べましたが、先日はなんと159件という前代未聞の状況になってしまいました。

著者プロフィール

木川英(川越救急クリニック副院長)●きがわ あきら氏。2005年東海大学医学部卒。茅ケ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)初期研修医を経て、08年救急医を志し八戸市立市民病院救命救急センターに勤務。13年から現職。

連載の紹介

木川英の「救急クリニック24時」
全国有数の”救急過疎地”サイタマに開業した救急専門の診療所に助っ人としてやって来た木川氏が、現場で感じた地域医療の問題、患者側の問題、医療経営の問題等々を綴ることで医療界に一石を投じる。

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