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非救急事案の下り搬送に消防署の救急車は必要か

2017/11/29
木川 英(川越救急クリニック)

 師走を待たずに寒い日が続いていますね。インフルエンザは、小江戸周辺ではちょこちょこ現れていますが、まだ一部のようです。

 前回予告通り先月、第45回日本救急医学会総会・学術集会で発表するため、救クリを休業して院長とともに大阪まで行って来ました。今回のメインテーマが「Love EM(Emergency Medicine)! 救急への想い」ということで、我々もそれに沿った演題を提出して発表してまいりました。

 「Love EM!」のセッションでは、普段の学会で発表されるような演題ではなく、演者の想いが溢れる笑いあり、感動ありの発表が数多くありました。救クリ院長の上原もTEDトークスタイルのスピーチで救クリ設立の目的や経緯、地域の救急医療に与えたインパクトなどを伝えました。救急医という生き方、一生救急医として一つのスタイルを貫く姿はまさに救急の異端児の真骨頂と、人々の目には映ったのではないかと思います。ぜひ、我々とともに救急に革命を起こしたい同志を募りたいと決意を新たにしました。

著者プロフィール

木川英(川越救急クリニック副院長)●きがわ あきら氏。2005年東海大学医学部卒。茅ケ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)初期研修医を経て、08年救急医を志し八戸市立市民病院救命救急センターに勤務。13年から現職。

連載の紹介

木川英の「救急クリニック24時」
全国有数の”救急過疎地”サイタマに開業した救急専門の診療所に助っ人としてやって来た木川氏が、現場で感じた地域医療の問題、患者側の問題、医療経営の問題等々を綴ることで医療界に一石を投じる。

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