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被災地へのたばこの贈り物は悪か?

2017/10/04
木川 英(川越救急クリニック)
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 少しずつ秋らしくなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。前回、インタビューを載せると予告しましたが、震災の話を書いている途中で思い出したことがあったので、今回はそちらを書こうと思います。宮崎駿監督が震災直後の気仙沼の漁業協同組合に、たばこの「贈り物」をしたという話題です。物資供給が不十分な被災地では、たばこの入手が困難になっていたようです。ヘビースモーカーの宮崎監督が、たばこを吸えないのはつらいだろうという思いから、提供したということです。

著者プロフィール

木川英(川越救急クリニック副院長)●きがわ あきら氏。2005年東海大学医学部卒。茅ケ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)初期研修医を経て、08年救急医を志し八戸市立市民病院救命救急センターに勤務。13年から現職。

連載の紹介

木川英の「救急クリニック24時」
全国有数の”救急過疎地”サイタマに開業した救急専門の診療所に助っ人としてやって来た木川氏が、現場で感じた地域医療の問題、患者側の問題、医療経営の問題等々を綴ることで医療界に一石を投じる。

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