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あなたがいなくなっても現場は回り続けますか?

2017/07/06
木川英(川越救急クリニック)

 2017年もあっという間に7月ですね。

 7月といえば、救クリの開業月です。今年で7周年を迎え、記念パーティーの準備も終盤戦です。

 救クリは言うまでもなく、川越地区の救急医療を変え、地域医療を支えるために上原院長が設立したクリニックです。この7年の間に徐々にではありますが、地域の救急医療を変革した確かな実感はあります。

 かつて救急車を要請したはいいが、受け入れ先病院が決まらず、30件、40件と断られ続ける事案がよくありました。

 自分で言うのも何ですが、救クリの存在と埼玉県広域災害救急医療情報システムの普及という2つの「柱」によって、このような案件はほとんどなくなりました。

 そんな7年間を振り返っていたときに「あるブログ」に出会い、2つの柱の今後にとても参考になることが書かれていたので、今回はそれを話したいと思います。

 教育学者の中原淳・東京大学准教授のブログなのですが、一部を引用します。

著者プロフィール

木川英(川越救急クリニック副院長)●きがわ あきら氏。2005年東海大学医学部卒。茅ケ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)初期研修医を経て、08年救急医を志し八戸市立市民病院救命救急センターに勤務。13年から現職。

連載の紹介

木川英の「救急クリニック24時」
全国有数の”救急過疎地”サイタマに開業した救急専門の診療所に助っ人としてやって来た木川氏が、現場で感じた地域医療の問題、患者側の問題、医療経営の問題等々を綴ることで医療界に一石を投じる。

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