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救クリ誕生から6年、救急過疎地は変わったか

2016/08/03
木川 英(川越救急クリニック)

 7月下旬に起きた相模原障害者施設殺傷事件の衝撃はあまりに強く、日ごろ外傷者の救命救急に携わる者にとって他人事とは思えない出来事でした。

 まずは、事件で犠牲になられた方々の御冥福と被害に遭われた方々とそのご家族、職員の皆様には心からお見舞いを申し上げます。このような衝撃的な事件は今後の影響も大きいので、意見するにも慎重な発言、報道を望みます。

 そんなこんなで慌ただしかった7月に、救クリは紆余曲折を経て、6周年を迎えることができました。

 私が赴任して3年になりますが、救クリも地域の方々にとって「あるのが普通」「夜間休日やっているのはあそこ」みたいな感じになってきました。

 救クリをそんな存在に育てた上原淳院長に、2年ぶりに登場していただきます(場所は救クリ6周年記念パーティー会場)。

著者プロフィール

木川英(川越救急クリニック副院長)●きがわ あきら氏。2005年東海大学医学部卒。茅ケ崎徳洲会総合病院(現:湘南藤沢徳洲会病院)初期研修医を経て、08年救急医を志し八戸市立市民病院救命救急センターに勤務。13年から現職。

連載の紹介

木川英の「救急クリニック24時」
全国有数の”救急過疎地”サイタマに開業した救急専門の診療所に助っ人としてやって来た木川氏が、現場で感じた地域医療の問題、患者側の問題、医療経営の問題等々を綴ることで医療界に一石を投じる。

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