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同級生が設計してくれた医院に思わぬ落とし穴

2018/11/20
小畑 吉弘(日本医業総研)
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 整形外科のA医師は、勤務医として手術を続けていくことに体力的な限界を感じ、生まれ故郷に帰ってクリニックを開業しようと思い立ちました。今は誰も住んでいない実家があったので、取り壊してクリニックを新築し開業することにしたA医師。どこに設計を依頼しようかと悩んでいたところ、たまたま中学時代の同窓会があり、同級生のBが地元で設計事務所を開業していることが分かりました。
 懐かしさと縁を感じたA医師は、今後長く地域医療に貢献していくのであれば地元の業者に依頼したいとの思いもあり、Bの事務所に建物の設計を依頼することにしました。Bはクリニックの設計実績がなく、自信がないとして迷っていましたが、A医師の開業を支援している業者Cがサポートに入るということで、引き受けてくれることになりました。

著者プロフィール

日本医業総研●医院・診療所の開業コンサルティング企業。関西地方を中心に、220件以上の開業支援実績がある。関西および関東でクリニックモールの企画・開発も積極展開している。

連載の紹介

開業の落とし穴
開業は一生の一大事。一方で、診療所の経営環境は悪化の一途をたどっています。開業地の選定や資金調達など、軌道に乗るまでに潜むさまざまな落とし穴を、過去に開業されたドクターの事例を基に紹介します。

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