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【第40回 併設事業所の運営】
併設エステのスタッフがセールスで“暴走”

2013/11/28
柳尚信

 医局を離れ、美容皮膚科の修行を5年積んだところで、皮膚科の女性医師T氏は開業を決意しました。一般皮膚科だけではなく、エステサロンを併設した美容皮膚科の運営を夢見て開業準備のスタートです。

 開業地の候補として浮上したのが、駅前のバスロータリー前のテナントビル。家賃は多少高いものの、人通りも多く、抜群のロケーションです。以前は美容院として使っていたらしく、半分をクリニックにして残りをエステにすれば、それぞれを別フロアで開設するより工事代も安く済むというので、この物件に決めました。

著者プロフィール

日本医業総研●医院・診療所の開業コンサルティング企業。関西地方を中心に、220件以上の開業支援実績がある。関西および関東でクリニックモールの企画・開発も積極展開している。

連載の紹介

開業の落とし穴
開業は一生の一大事。一方で、診療所の経営環境は悪化の一途をたどっています。開業地の選定や資金調達など、軌道に乗るまでに潜むさまざまな落とし穴を、過去に開業されたドクターの事例を基に紹介します。

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