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【第38回 医療機器の購入】
機器の充実と購入費抑制のはざまで揺れる心…

2013/09/24
日本医業総研

 新規開業でかかる費用のうち、内装工事の費用と医療機器の購入費用が約60%を占めます。イニシャルコストを下げるには、この2つの費用をいかに抑えるかがポイントです。中でも医療機器に関しては、購入費用だけでなくその後のランニングコストも視野に入れる必要があるほか、そもそも採算が取れるかどうかを検討しなければなりません。今回は機器購入の採算性についてお話したいと思います。

 整形外科医のR氏は6カ月後に開業を控え、連日、医療機器メーカーと打ち合せを行っていました。購入を検討しているのは、X線装置画像解析装置(CR)血液検査装置リハビリ機器シミ取りレーザー。整形外科クリニックでは基幹装置となるX線装置とCRの購入は絶対必要ですが、その他についてはコンサルタントともう少し検討することになりました。

著者プロフィール

日本医業総研●医院・診療所の開業コンサルティング企業。関西地方を中心に、220件以上の開業支援実績がある。関西および関東でクリニックモールの企画・開発も積極展開している。

連載の紹介

開業の落とし穴
開業は一生の一大事。一方で、診療所の経営環境は悪化の一途をたどっています。開業地の選定や資金調達など、軌道に乗るまでに潜むさまざまな落とし穴を、過去に開業されたドクターの事例を基に紹介します。

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