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第10回 新型コロナウイルスへの漢方【後編】
「総合COVID-19漢方薬」はどうコロナと闘うか

2020/05/13
竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)

 前回、漢方による新型コロナウイルス感染症COVID-19)の感染予防、そして軽症者の重症化予防として、悪寒、胃腸の不調、倦怠感などがある場合に用いる漢方についてそれぞれ取り上げました。今回は、重症化の徴候が見られた場合、コロナウイルスに対処するための「総合COVID-19漢方薬」について詳しく見ていきましょう。

著者プロフィール

竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)●たけだ たかお氏。1994年産業医科大学医学部卒。新日鐡広畑病院(現:製鉄記念広畑病院)でのペインクリニック外来業務を通じて、漢方薬と鍼治療に出会う。2015年から現職。日本麻酔科学会麻酔科指導医・専門医。日本医師会認定産業医。著書に『「とりあえずロキムコ」から脱却! 痛みの漢方治療“効く”First Step』(メディカ出版)。

連載の紹介

竹田貴雄の「からだとこころと人間関係に効く漢方講座」
「気管挿管より漢方講演の方が得意な麻酔科医」という竹田氏が、「からだとこころと人間関係に効く漢方」をテーマに、人間関係に悩む人を心理療法と漢方治療で支えるノウハウを紹介します。

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