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第5回
食欲の有無で使い分ける「五月病に効く漢方薬」

2019/05/10
竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)
食欲の有無で使い分ける「五月病に効く漢方薬」の画像

 時代は令和(PCでなかなか変換できませんね)を迎え、史上初の10連休となったゴールデンウイークが明けました。私の勤務先は4月30日と5月2日が営業日(結構な数の予定手術に加えて、緊急手術も立て込んだとてもタフな2日間……トホホ)でしたので、生活リズムをさほど狂わせることはありませんでしたが、皆様は連休明けいかがお過ごしでしょうか。

 今回のテーマは、五月病の漢方治療です。「五月病」は「夏バテ」と同様に正式な病名ではありません。五月病は、異文化交流でのカルチャーショックによる不調と考えられています。ちなみにWikipediaでは、「新入社員や新入生などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称」とあります。

著者プロフィール

竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)●たけだ たかお氏。1994年産業医科大学医学部卒。新日鐡広畑病院(現:製鉄記念広畑病院)でのペインクリニック外来業務を通じて、漢方薬と鍼治療に出会う。2015年から現職。日本麻酔科学会麻酔科指導医・専門医。日本医師会認定産業医。著書に『「とりあえずロキムコ」から脱却! 痛みの漢方治療“効く”First Step』(メディカ出版)。

連載の紹介

竹田貴雄の「からだとこころと人間関係に効く漢方講座」
「気管挿管より漢方講演の方が得意な麻酔科医」という竹田氏が、「からだとこころと人間関係に効く漢方」をテーマに、人間関係に悩む人を心理療法と漢方治療で支えるノウハウを紹介します。

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