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第3回
かぜやインフル予防に「補中益氣湯」がおススメ

2019/01/28
竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)
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 2019年1月、新しい年を迎えて、今シーズンもインフルエンザが猛威をふるっています。当院でも、休日には200人近い救急患者が救命救急センターに来院します。

 救急医療の最前線で、研修医たちはカフェインたっぷりのレ○ド○ルやバ○ンといったエナジードリンクを飲みながら頑張っていますが、中には残念ながら当直明けにインフルエンザに倒れてしまう人もいます。そんな中で、研修医に「エナジードリンクも良いけど、どうせ飲むならこれが良いよ」とそっと処方する漢方薬が、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)です。

著者プロフィール

竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)●たけだ たかお氏。1994年産業医科大学医学部卒。新日鐡広畑病院(現:製鉄記念広畑病院)でのペインクリニック外来業務を通じて、漢方薬と鍼治療に出会う。2015年から現職。日本麻酔科学会麻酔科指導医・専門医。日本医師会認定産業医。著書に『「とりあえずロキムコ」から脱却! 痛みの漢方治療“効く”First Step』(メディカ出版)。

連載の紹介

竹田貴雄の「からだとこころと人間関係に効く漢方講座」
「気管挿管より漢方講演の方が得意な麻酔科医」という竹田氏が、「からだとこころと人間関係に効く漢方」をテーマに、人間関係に悩む人を心理療法と漢方治療で支えるノウハウを紹介します。

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