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第2回
からだとこころのリラックス薬「芍薬甘草湯」

2018/12/17
竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)
からだとこころのリラックス薬「芍薬甘草湯」の画像

 今回は、からだとこころの緊張をほぐす芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)のお話です。芍薬甘草湯は芍薬(しゃくやく)と甘草(かんぞう)の2種類の生薬※1から構成される非常にシンプルな漢方薬です。

 芍薬甘草湯は昔からこむら返りの薬として有名です。他にも胃痛、胆石や尿路結石の疝痛、月経困難症の月経痛、ぎっくり腰など筋肉の急激な痙攣を伴う痛みに用います。

著者プロフィール

竹田 貴雄(北九州総合病院麻酔科部長)●たけだ たかお氏。1994年産業医科大学医学部卒。新日鐡広畑病院(現:製鉄記念広畑病院)でのペインクリニック外来業務を通じて、漢方薬と鍼治療に出会う。2015年から現職。日本麻酔科学会麻酔科指導医・専門医。日本医師会認定産業医。著書に『「とりあえずロキムコ」から脱却! 痛みの漢方治療“効く”First Step』(メディカ出版)。

連載の紹介

竹田貴雄の「からだとこころと人間関係に効く漢方講座」
「気管挿管より漢方講演の方が得意な麻酔科医」という竹田氏が、「からだとこころと人間関係に効く漢方」をテーマに、人間関係に悩む人を心理療法と漢方治療で支えるノウハウを紹介します。

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