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◎第2回 ニューハート・ワタナベ国際病院総長・渡邊剛氏
上行から弓部大動脈置換術の技を学ぶ―その1

2017/12/01

 第2回は、前回に引き続きニューハート・ワタナベ国際病院総長・渡邊剛氏の「神の手」テクニックを紹介する。

 お見せするのは、「大動脈基部置換術を伴う上行から弓部大動脈人工血管置換術」。症例は60歳代男性で、手術時間は4時間13分、人工心肺時間は2時間19分、大動脈遮断時間は1時間46分だった。

 手術の見せ場となるのは8箇所(図1)で、4分枝人工血管と大動脈末梢側(吻合1)、左鎖骨下動脈断端と人工血管分枝(吻合2)、左総頚動脈断端と人工血管分枝(吻合3、※後日公開)、大動脈基部(大動脈弁輪)と機械弁付き人工血管(吻合4、※後日公開)、機械弁付き人工血管と左冠動脈(吻合5、※後日公開)、機械弁付き人工血管と右冠動脈(吻合6、※後日公開)、機械弁付き人工血管と4分枝人工血管(吻合7、※後日公開)、腕頭動脈断端と人工血管分枝(吻合8、※後日公開)――だ。

 今回は吻合1と吻合2をご覧いただく。

連載の紹介

動画で学ぶ「神の手」テクニック
常人にはなし得ない卓越したスピードと正確さで、難手術を軽やかにこなすベテラン医師。人はそのテクニックを、賞賛を込めて「神の手」と呼ぶ。門外不出の達人の技を独占インタビューと長編「神の手」ビデオで、見て、学べ。

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