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医療機器メーカー営業マンの『爆弾発言』にブチギレ!

2011/12/16

忙しいのに事故ってしまい、代車を借りるはめに。しかし、指定されたクルマはなんと高級外車のBMW…。根が貧乏なのでまったくBMWに慣れず、すぐ別のクルマにチェンジしました…。

 前回は、開業先の第一候補であるテナントの大家さんとの交渉についてご紹介しました。さて、大家さんからの返答を待つ一方で、医療機器メーカーにもコンタクトをとり始めました。どのメーカーの、どの値段の、どの機器を導入するかという詳細な決定をするまで、まだ時間の余裕はあったのですが、開業にかかる費用が全部でどれくらいになるのかを把握しておらず、金融機関と融資の相談をするためにも、見積もりが欲しかったのです。

 当時勤務していた病院には、開業のことをまだ話していませんでした。そのため、職場に営業マンを呼ぶわけにもいかず、仕事が終わった夜や休日に営業所やショールームを訪ねていき、説明を受けては見積もりをもらうという作業を繰り返していきました。

 しかしそんな中、1人だけ、勤務先の医局を訪ねてきた、あるメーカーの営業マンがいました。

 初め、なぜこのメーカーが訪ねて来たのかよく分かりませんでした。その病院に入る新機種のプレゼン? なぜ僕に? と思って話をしてみると、いきなり大きな声で診療所向けのレントゲンの説明が始まったのです。

著者プロフィール

伊調勘三●いちょうかんぞう氏。ふとしたキッカケで、2011年に地元の町で消化器内科のクリニックを開業することに。Cadetto.jpが閲覧できなかったことにショックを受けるお年頃。

連載の紹介

開業奮戦記(伊調勘三)
「開業のきっかけは?」「開業地域や物件を選ぶポイントは?」「開業資金は?」「患者は来てくれる?」。理想に向かって診療所開業に踏み切った医師たちが、日々悩み、悪戦苦闘する様子をリアルにお伝えします。

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