日経メディカルのロゴ画像

【連載第1回】
今すぐ始める花粉症の初期療法

2007/02/05
今すぐ始める花粉症の初期療法の画像

「今年は花粉の飛散量が少ない」とニュースが流れると、患者さんは「今年は花粉症で苦しまなくてすむかもしれない」と期待して、なかなか受診しないため、治療開始が遅れがちだ。患者さんがレーザー治療や減感作療法を求めて来院しても、今シーズンには間に合わないが、来シーズン以降の治療を見据えて、丁寧に説明しておく。また、なぜ花粉が飛散する2週間前から初期療法をする必要があるのか、きちんと患者に説明することは、コンプライアンスを高めるとともに、来シーズンの受診行動にもつながるのだ。

著者プロフィール

大西正樹(大西耳鼻咽喉科院長)●おおにし まさき氏。1979年和歌山県立医大卒後、日本医大耳鼻咽喉科学教室入局。81年同大助手。85年カナダ・マックマスター大留学。93年墨田区に大西耳鼻咽喉科を開業。

連載の紹介

【臨床講座】ゼロから学ぶ花粉症診療ゼミナール
耳鼻科にローテートしてきた研修医P君が、指導医O先生と医局で雑談するという設定で、花粉症の診断、症例に応じた治療法の選択、患者指導のコツなど花粉症診療のイロハを紹介します。

この記事を読んでいる人におすすめ